ビューポイント

見方が変わると同じ物や景色がまるで違う姿に映ります。

 

そして目の前の姿が大きく変わると、未来の姿も大きく変わって行きます。

 

ちょっとゲームをしてみましょう。


いま、すぐ目の前に《パンの耳》があると想像してみてください。

 

あなたの目に《パンの耳》はどう見えているでしょうか。


ふわふわの中心部と比べて、耳の部分は硬いですよね。


全部ふわふわの方がいいなぁ、という見方をすると、パンの耳は「不要な部位」に見えてきます。

 

ちょっと違う見方をしてみます。


ふわふわの中心部と耳の《比率》に注目してみます。


《耳》の方が少量ですよね。


この見方をすると、パンの耳は「希少な部位」に見えてきます。

 

前者は無意識に「そのまま食べる物」という限定的な見方をしています。


後者はもっと広い意味の「製品」として見ています。


パンの耳は、パン粉の原料として優れています。

 

パンの耳100%のパン粉はとてもキメ細かく、揚げ物にサクサクの食感を与えます。

 

この事実を発見できた人の目には、パンの耳は「不要な部位」に映っていなかったという事です。

 

さて、ここで皆さんに質問です。

 

仕事と労働。

 

皆さんからはどう見えていますか?

 

旧約聖書で真実のリンゴを食べてしまったアダムとイヴに神が与えたような「呪いと罰」でしょうか。

 

そう見えているのなら、お金はあなたの目に「呪いと罰に耐えた報酬」として映っています。

 

もっとハッキリ言うと、より多くお金を得るにはそれ相応の苦しみが必要だ、と本気で信じています。

 

大きな苦しみに対する恐れや嫌悪を克服することは、ほとんど不可能です。

 

そして、もしも大きなお金を得たあかつきには、その先の自分に対して、無意識レベルで大きな苦しみを与えようとするでしょう。

 

豊かに生きたいと願うなら、私から1つ提案があります。

 

仕事と労働は、他人と世の中を豊かにするもの、と見てください。

 

そのように見ると、お金はあなたの目に「奉仕活動の報酬」として映ります。

 

より多くのお金を得るには、あなたの仕事が他人を豊かにする必要性が生まれます。


そして、世の中は1人の集合体なので、あなたが誰か1人を豊かにすると、世の中は少しだけ豊かになります。

 

次に、あなたの仕事が世の中の豊かさを増やしていることの《点検方法》をお伝えします。


次の質問を自分自身に投げかけて下さい。


この仕事は、他の誰も豊かにしていない


もしこの答えがYESなら、それはあなたがすべき仕事ではありません。


今すぐやめて下さい。

 

そうして残った仕事が、あなたが行うべき《世の中を豊かにする仕事》です。

 

どんな仕事も多少の頑張りは必要ですが、非常な頑張りを要する仕事は、あなたがすべき仕事ではなく、世の中を豊かにもせず、あなたを貧しくします。

 

嫌なことをやめる、と聞くと後ろ向きに見えるかも知れませんね。

 

逆です。

 

誰も豊かにしないことをやめて、本当にすべき仕事に集中する、ということです。

 

行動よりも先に変えるべきは、「見方」なんですね。

 

 

 

人生って、時間です。

 

そして多くの人は、人生の中で最も多くの時間を仕事に費やしています。

 

仕事を通じて、苦痛と引き換えにお金を得る人生。

 

仕事を通じて、他人の喜びと引き換えにお金を得る人生。

 

その分かれ道は、あなたの「見方」が決めているのかも知れません。

 

人生を変えたいと思った時、技術を身につけたり資格を取るのは良い方法だと思います。

 

でもそのためには時間とお金と経験が必要なんですよね。

 

それに比べて、見方を変えるのなんて一瞬です。

 

しかも、時間もお金も経験も必要ないのに、一瞬で世界を変えちゃうパワーがあります。

 

インスピレーションは、あなたの身近な人からもらうことが出来ます。

 

憧れている人がいるなら、できるだけその人のそばに居るように努力するのがおすすめです。

 

憧れの人とあなたが見ている景色は違いますので、同じ見方が出来るように必死で観察して、とにかく真似してください。

 

憧れの人がそばに居なければ、本屋さんやウィキペディアで探すところから始めると良いでしょう。

 

おしまいに。

 

このブログの「仕事」の文字を「チャット」に置き換えてみてください。

 

仕事を楽しくするヒントになったら、本当に幸せに思います。